vol.51 2004 J.P.V.C Summer Camp in Chukyo University

■お世話になりました!

 今回の夏合宿も、中京大・学生さんに大変お世話になりました。青雲館(参加選手が泊まるところ)、記録会の準備・運営などなど、暑い中、いろいろ協力していただき、感謝しております。この場を借りてお礼を申し上げます。写真は、みんなで中京大の学生さんにお礼を言っているところですが・・・、左から3人目の男、みよす・・・関係ないのに学生に混じってお礼を言われていた。しかも、堂々としているし・・・


■JPVC?

 JPVCとは?というひとは、こちら(Now vol.45)をご覧下さい。

今回の夏合宿は、2泊3日でおこなわれました。メインは、記録会で計3試合も出場したひとがいるほど、跳びまくりの合宿でした。

今回の参加者は、合計68名で、インターハイ直後、全日中前のわりには多かったと思います。


■秘密兵器。

 左の写真は、何か分かりますか?見たことあるひともいると思いますが、簡単にいうと助走のスピードを計るマシーンです。JPVCは、このようなマシーンを持っています。

 今回は、Aクラス(4m90〜5m20)の選手たちをメインに測定しました。これにより、助走の最後しっかり駆け上がれているか・・・などなど分析できます。こういった秘密兵器もどんどん利用して、違う側面から自分の跳躍をみてみるのも重要かと思います。


■夜も跳べちゃう。

 春合宿Nowで書いたように、ここ中京大学は棒高ピットが3つあります。さらに、このような夜でも照明があるので、明るい明るい。つまり、朝から夜中まで、跳ぼうと思うえば、オールナイトで跳べちゃいます。


■こんな感じで。

 実際7時過ぎまで跳んでいました。暑い夏でも夜は涼しいし、記録を狙うにはもってこいかも。

 今回、自分(すずき)が担当したのはDクラス(3m40〜3m90)でした。2日目の午後、3日目の午前が記録会でしたが、それ以外は、ガンガン練習しました。記録会メインなので、記録を狙うのも重要ですが、それ以上にみんな「練習したい!」と、意欲的だったので、技術練習を中心に行いました。2日目の記録会が終わった後も、鉄棒教えて欲しい、とのことだったので、これまたガンガンに練習しました。そしたら、次の日の記録会は、みんな手の豆が潰れて、手をテーピンググルグルに巻いて、試合に出ていました。痛々しいですが、これも棒高選手の宿命です。


■見るのも練習。

 いい入りしてますよね。踏み切ってからは、この姿勢のまま中に入っていく動きが重要です。跳躍者は、こばやんです。Aクラスなどは、夕方くらいに記録会をしていたので、他のクラスの選手が、ちょうど練習終わった頃に跳んでいたので、とても勉強になったと思います。

 いろんな練習方法があると思いますが、こうやってトップ選手の動きを見る!ということは、とても重要で、たくさん見ることによりイメージが作れ、いつの間にか、同じような動きになってきます。練習方法にいきずまったら、試合会場などに足を運んでたくさんの跳躍を見ましょう!


■早速実践!

 そんなこばやんの入りをイメージ中のみよす(写真・真ん中)。みよすは、前日まで北海道で遊び(本人は練習していたというが・・・)、そのまま南下して、愛知県の中京大学まで来ました。しかも、道に迷ったとかいって、遅刻してくるし・・・。

 でも、意外に彼は勉強熱心やった。指導者にいろいろと質問をしたりして、それを自分の動きにつなげる。日本のトップで戦うためには、いかに自分のものにしていくかが必要で、自分のものにするには、人に言われたことをするだけではなく、たくさん考えて試行錯誤し、悩んで悩んで、自分のスタイルを確立するものです、頑張れみよす!


■いい感じやん!

 わきあいあいと進む記録会は適所にアドバイスをもらって跳躍することができるので、貴重だと思います。こばの跳躍を見て、イメージを作り、そして実践していく、そんな流れで・・・いい感じです、この入りは。みよすは、自己記録は更新できませんでしたが、多くのことを学び、次につなげてくれることと思います。


■staff

 写真には写ってませんが、島田コーチ、谷口コーチ、写真左から、木越コーチ(今春から、中京大の近所に引っ越してきました。3日目だけの参加でしたが、Bクラスの選手に基本ドリルを伝授していました)、こばやんコーチ(今回は、staff兼選手やったので、一番疲労度が高いはず)、すずきコーチ(陰で鬼コーチと言われてました)、二村コーチ(今回も精神的に!?一番しんどかったと思います。が、オレに言わせると、一番怖そうなstaffです)。みんな現役(オレも!?)なので、今までにない指導を受けることができたと思います。


■感想 

谷口直士
 今回の合宿は、記録会中心の研修会だったため
なかなか、細かな指導等出来なかったように思えた。ただ、初めての試みで助走スピードを計測し、自分たちがどれぐらいで走っているのか?ということに関心を持ってもらったことが、大きな成果ではなかっただろうか。今後、指導者も日本の棒高跳競技力向上の為にもっと勉強しなければいけないと感じた。

鈴木秀司
 この合宿に参加する選手は意気込みが違います。みんな必死でしたが、棒高跳を楽しんでいるな、と感じました。やっぱり記録を向上させるには、この気持ちが一番大切だと感じた合宿でした。手の豆がむけて、テーピングぐるぐる巻きでも、自己新記録を跳ぶことができた選手おめでとう!今度は、冬に会いましょう!


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